小倉 博
OGURA HIROSHI
所属弁護士会 静岡県弁護士会
登録番号 19059
経歴
昭和59年4月
弁護士登録(36期) 鈴木奥野法律事務所(後、尚和法律事務所に改称)
平成 3年7月
ひまわり法律事務所(後、あおば法律事務所に改称)
令和 3年4月
中央法律事務所
弁護士会内の役職、主な弁護団活動など
昭和59年4月
袴田事件第一次再審請求弁護団加入、後、弁護団事務局長、副主任弁護人、日弁連再審事件支援委員会委員
昭和59年7月
豊田商事被害者支援弁護団加入、後、静岡班事務局長
昭和62年6月
浜松暴力団組事務所立ち退き住民請求弁護団加入、後、静岡班事務局長。これが縁で、後述著作執筆発表
平成元年10月
静岡県弁護士会国家機密法対策委員会委員として「機密法廷〜小説国家機密法」執筆
平成6年8月
関東弁護士会連合会シンポジューム委員。「死刑を考える」の「代替刑」班班長として、平成7年6月、英仏調査、「犯罪被害者支援制度」の実態を報告。
平成7年7月
静岡地裁から、株式会社三保造船所会社更生事件管財人代理、後、管財人選任。平成26年、返済完了にて終結
平成8年6月
静岡地裁から、ヤオハンファイナンス破産管財人、香港、秋田の関連会社整理委員に選任。平成11年、配当実施により終結
平成15年6月
日弁連犯罪被害者支援委員会委員としてイタリア、オーストリア調査
平成16年4月~平成28年3月31日
静岡家庭裁判所調停委員
得意分野
企業法務、倒産関係(破産、会社更生、民事再生)、相続、犯罪被害者支援
実績
大型消費者被害事件被害者支援(豊田商事事件)、暴力団組事務所追放事件(浜松一力一家事件)、死刑再審請求事件弁護団(島田事件、袴田)、破綻銀行の取締役責任追及訴訟(中部銀行事件)、三保造船所会社更生事件、ヤオハンファイナンス及び関連会社破産等清算事件
論文、著作
「機密法廷〜小説国家機密法」(共著の標記) 平成元年労働旬報社
「世のため人のため〜鈴木信雄伝」 平成元年・鈴木信雄先生追走録刊行委員会の「貰い子殺人事件〜陪審員裁判について」『島田事件と鈴木信雄』
「民事介入暴力とたたかう」(弁護士事件帖シリーズ2) 平成3年労働旬報社
「裁判実務体系」(青林書院)
第22巻「金融信用供与取引訴訟法」(平成3年)の「貸金庫」
第23巻「借地借家訴訟法」(平成5年)の「取り壊し予定建物の賃貸借」
第26巻「損害保険訴訟法」(平成8年)の「法定免責事由」
第28巻「震災関係訴訟法」(平成10年)の「売買目的物の焼失、損傷」
「現代 裁判法体系」(新日本法規)
第24巻「銀行取引・証券取引」(平成10年)の「預金者の認定と支払等による免責」
「平成8年度主要民事判例解説」(判例タイムズ945号)(判例タイムズ社)
「法律知識ライブラリー」(青林書院)
第3巻「不動産取引の基礎知識」(平成6年)の「借地と借家の売買」
第10巻「金銭貸借の基礎知識」(平成6年)の「金銭消費貸借の成立」「ケーススタディー被害者参加制度」(共著)(平成25年)(東京法令出版)
趣味
F-1観戦、レーシングカートレース、スキューバ・ダイビング、ラグビー・サッカーの観戦、ビートルズの研究とコレクション、シャーロック=ホームズの研究とコレクション、落語全般の鑑賞とコレクション、映画鑑賞、読書及び書籍収集。写真撮影とフォトシネマ作成。この他にゴルフやスキーをしていましたが、今は引退しています。多くは、コレクターの方向です。妻の断捨離癖との不断の戦いに疲労しております。